1人で変な意気込みをしながら、体育館に踏み入れた。 「おー、さみっ」 冬真っ盛りの12月。 あ〜、あともうすぐで冬休みだわ。 体をブルッ、と震わせながら雪が積もっていて使えないグラウンドの代わりに使っている体育館に入る。 「お疲れ様です!」 サッカー部の後輩から元気よく挨拶をされた。 「お疲れ様」 ポツリと返しながら、コイツら元気だなーと尊敬していた。