「っはぁぁぁぁ〜…」 一気に緊張感が抜けた俺は盛大にため息をつき、横の壁に寄りかかった。 なんだったんだ…、今のやり取りは。 「はーしば!!」 「あ?」 後ろから陽気な声で話しかけてくる男に少々不機嫌な口調で振り替える。 すると、そこに居たのは半ば予想していた人物だった。 「なんで、そんなに不機嫌なのさ〜?」 「…佑樹」 へらへらと、コイツはもっとちゃんと話せないのか…?