「そうかもな…最初、瑞穂は兄の純也さんの夢を叶える為って漠然とした理由でレース始めたけど…金やらマシンやら周りのレベルって現実見せられ相当悩んだり苦しんだりしとったよ」
「フフン、やっぱりカッパは長い付き合いだけあって瑞穂の事よぉ見とる…アイツ途中から俺や米一丸の無念背負い込んでやりよったもんな…かなり無理させたな」
「アイツだって優勝とか頭にちらついたはずなのに…後ろからぶつけられてマシンもボロボロにされても戻って来た…」
「そんだけ俺達を信じてくれたって事やろ?なら俺達がアイツにしてやれるのはエースの義務を果たさせてやる事。みんなの為に瑞穂にチェッカー受けさせる事だぜ」
カッパと栄司…男2人トリップしたみたいに黙々と語り合っていた。
「フフン、やっぱりカッパは長い付き合いだけあって瑞穂の事よぉ見とる…アイツ途中から俺や米一丸の無念背負い込んでやりよったもんな…かなり無理させたな」
「アイツだって優勝とか頭にちらついたはずなのに…後ろからぶつけられてマシンもボロボロにされても戻って来た…」
「そんだけ俺達を信じてくれたって事やろ?なら俺達がアイツにしてやれるのはエースの義務を果たさせてやる事。みんなの為に瑞穂にチェッカー受けさせる事だぜ」
カッパと栄司…男2人トリップしたみたいに黙々と語り合っていた。


