肝心の米一丸は去年予選落ちしてるもんだから、かなりナーバスになってる。
「米一丸…去年とは何もかんも違うよ。今年のアンタは1人ぼっちや無いっちゃけん」
そう言って声を掛けた。
「大丈夫、去年は、ただ走るだけやったけど…今年は僕を仲間って認めてくれたみんなのマシンに乗ってんだから…」
淡々と語る米一丸に
「米一丸…予選通ったら瑞希がお酌してくれるって言いよるぜ」
カッパのヤツ…あたしの妹をつまらん事に使うなよ
「ん?お酌か…コスプレせんとイカんかなぁ〜…米一丸さん何がいいと?」
瑞希がバカな事言うもんやから
すっかり緊張がとれた米一丸は
「んじゃあ行ってくるよ…瑞希ちゃんのコスプレは…やっぱセーラー服かな?」
なんて言葉を残してコースに消えて行った。
「米一丸…去年とは何もかんも違うよ。今年のアンタは1人ぼっちや無いっちゃけん」
そう言って声を掛けた。
「大丈夫、去年は、ただ走るだけやったけど…今年は僕を仲間って認めてくれたみんなのマシンに乗ってんだから…」
淡々と語る米一丸に
「米一丸…予選通ったら瑞希がお酌してくれるって言いよるぜ」
カッパのヤツ…あたしの妹をつまらん事に使うなよ
「ん?お酌か…コスプレせんとイカんかなぁ〜…米一丸さん何がいいと?」
瑞希がバカな事言うもんやから
すっかり緊張がとれた米一丸は
「んじゃあ行ってくるよ…瑞希ちゃんのコスプレは…やっぱセーラー服かな?」
なんて言葉を残してコースに消えて行った。