「俺さ、久宮さんのこと好きなんだ。」
「ええ!?」
ほんのり赤かった頬を真っ赤にしている。
本当に好きなんだなって思わせられた。
名前を口にしただけで真っ赤になるなんて今時そうそういないよ?
にしても、水草くんが奈保のことをね…意外かも。あの2人のペアか…
「…うん、お似合いだよ2人!水草くん、応援するからね!」
「ありがとう。頑張るよ。」
また優しい顔でニコッと笑い、恥ずかしそうに視線を逸らした。
その後少し雑談をして、私たちは別れた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…