「良かった…」 ホッとして、私もオムライスを頬張る うん、おいしい 「これ食ったらさ、風呂入りなよ」 いつの間にか食べ終わったらしい春が呟く 時計を見ると、もう夕方だ 「あ、うん!」 微笑みコクンと頷いて私は食べるスピードを上げた