そんな俺たちは教師と生徒。 決して堂々とできる訳もなく、隠れてこそこそと付き合わなければならない。 そのことを俺はユキに申し訳なく思う。 今時の高校生なんだ。 手を繋いで帰りたいだろうし、 堂々とデートだってしたいはず。 みんなと恋ばなをすることもできなければ、親に言うことも容易くはない。 そうだと分かっていても、 やっぱり離れられないんだ、俺たちは。