どーしようもない男の子と、その男の子を愛してしまったどーしようもない女の子



「結羅?!」


後ろから呼ばれた懐かしい声。
その声が心地よくて、私はボーっとしていた。


「結羅!元気だった?!」


「朱里…会いたかった」


「私も!ちょっと須和田君!結羅を監禁するなんてひどい!!」


言っちゃった…


「ちがっ、監禁じゃない!!」


「そーだ!監禁じゃねぇ!」


いや、でも悠一さん監禁って言ってたなぁ。
監禁だったのか?