「結羅、結羅!」


眠い目をこすりながら起きると、目の前には愛する人。


「おはよ」


その言葉とともに降ってきたのは、優しいキス。


時刻はもう昼2時過ぎ。

そんなに寝てたのか…私たち。


「結羅、これで俺だけのモンになったな」


かぁぁ…

何そのかわいい顔!!

反則!反則!


「そ、だね」