ひきだしから、男子!



 「あそこは、

 快く受け入れるとこ

 だろ!」

 「あんなん無理!

 畑山君、最低っ」

  帰宅した牡丹達は

 またまた往復ビンタ

 合戦に身を投じた。

 起きあがれなくなる

 まで争っても、決着

 がつかなかった

 ので、Bを押入れに

 蹴りいれて、牡丹は

 就寝した。


  翌日は雨だった。

  少し肌寒い。

 ブレザーをはおって

 登校すると、透とみ

 かこがヒッと息をの

 んだ。

 「また、

 腫れてんじゃん」

 「なんかあったの、

 ねぇなんかあったの

 よね。お母さんに言

 って

 ごらんなさいっ」