腐敗した生ゴミが大 好物、という人間が いるとする。 腐った匂いが大好き で食中毒になりそう な味が大好きな人間 が。 だけど、腐敗した生 ゴミというのは喜ん で食べるもんではな いし、もし好んで摂 取する奴がいたとし たら気持ち悪いなぁ と思われるだろうこ とを本人は理解して いる。 だから、認めたくな い。自分が腐敗した 生ゴミを愛している なんて、認めたくな い。 だけどそいつにとっ ては腐敗した生ゴミ こそが幻のフルーツ なみのご馳走、なわ け。