ひきだしから、男子!


 牡丹はあとずさり、

 左右に

 首をふった。

 「レベルが高すぎ

 て、あたしには、受

 け入れられそうにな

 い」

 「そこをなんとか」

 Bが土下座する。

 「だ、誰か他の人に

 お願いしてよ」

 彼のこのキャラと趣

 味をなんとしてでも

 暴いて、さらに理解

 してそして受け入れ

 なければならないの

 だとしたら、自分に

 は無理だと、彼女は

 思った。

 「おまえじゃなきゃ

 ダメなんだ」

 真剣な眼差しでBが

 叫ぶ。