地味子×黒白王子

「ちょっとアンタ、響くんと海斗くんのなんなの?」

「えっ・・・えぇと、幼なじみ?」

「はぁ?幼なじみだけっていうだけでしょ?幼なじみだけってだけで、

 響くんと海斗くんに気安く話しかけたり、触ったりしないでよ!」

「っ!・・・あたしは、気安く響くんと海斗くんに話しかけたり、触ったり

 してません!!」

「はぁ?アンタ何いっちゃってんの?アンタは地味子なんだから、地味子らしく

 してなさいよ!」

「地味子地味子って言わないでください!」

「ホントのこと言ってるんだからいいじゃない?」

そういうと、女の子はクスクス笑い出した・・・

「アンタなんか、どうせすぐ響くんと海斗くんにとって空気みたいな
 
 存在になるわよ!」

「響くんと海斗くんはそんなことはしません!」

「アンタに何が言えんのよ?」

「あたしたちは幼なじみだ「バチンッ!」

あたしが反論しようとしたその時、頬に鋭い痛みがきた・・・

「痛っ・・・」

「ふっ・・・しょせんアンタにたいなやつに響くんと海斗くんの幼なじみ

 になる資格はねぇんだよっ!」

「おい、絢!大丈夫かっ?!」

「あっ、響く「ねぇ響くぅん?さっきねぇ絢ちゃんがあたしを押して、ケガ

 させようとしたのぉ」

「へっ?・・・あたしそん「絢はそんなことする奴じゃねぇよ!!」

「響くん・・・?」

「絢っ!?響っ?!どうしたんだよっ!?」

いつのまにかできていた人ごみのなかから海斗くんがやってきた・・・

「あぁ海斗なんでもねぇよ・・・あっ頼みごとがあんだけど・・・」

「何?」

「俺、絢を保健室に連れて行くから、海斗はこいつらの相手しとけ!」

「おうっ!まかせとけっ!絢!気を付けてなっ!!」

「へっ?う、うん・・・」

「おい、行くぞ?」

「あっ、うん・・・」