1ヶ月彼女~憧れの先輩を追いかけて~

_______蓮夜side

プルル...

「誰だよ...」

携帯をみると、美來。だった。
はじめて携帯がなったからちょっと嬉しかった。

今日は美來が来て、退院するつもりだった。

「蓮夜く~ん。美來は今日来れないから♪」

この声は恋音だった。

「お前...今どこだよ。」

「さぁ~」

まぢでうぜぇ.....。


すると後ろから音楽が流れてる。

あそこは...



俺は、一応足に痛みが残ってるが、

そんなこと気にしなかった。

気づいたら走ってて、

看護師が「待ってください!」

と言ってるのも気づかなかった。