放課後~
「美來ちゃーん!」
「あ、光くん」
「ごめん今日送れないんだ..大丈夫?」
「あ、大丈夫」
「明日からは蓮夜だから安心してよ。
最後なのに残念だな~俺美來ちゃん狙ってたのに~。」
「冗談はやめてくださいよ...」
そして、光くんは「じゃあね」と言って、
走って帰っていった。
私の家に行くまでに、小学校の前をとおる。
すると、小学校の時の担任の先生がいた。
「あ!先生!」と私は先生を呼んでいた。
「あ、宮下ちゃん久しぶりじゃない」
「はい!」
「小学校のときより可愛くなってる~」
「んなことないです...」
「じゃあ、先生これから小学校の校長先生に用があるの。
久しぶりに会えたのにお話できなくて残念だけど、
じゃあね気をつけて帰ってね」
「さようなら!」
そして私が小学校の門から出ようとしたとき...

