1ヶ月彼女~憧れの先輩を追いかけて~


「美來ちゃん」

「は..は、はい。」

「噛みすぎ」

「すいませんでした!」

「なんでそんなにびびってるの?」

「びびび..ってませんよ!」


はは、びびってる。怖いのにこーゆーのが好きなんだ。


「俺だけど、まだ気づかない?」

「え?」

「裕木」

美來はびっくりしてる。
そして赤面になってた。

あ、やっぱり?こういうのが好きなんだ。


「なななんで..?」