トンッ トンッ
「ふぅ・・。」
目の前にあるやっとできたがったハヤシライスを
3つの皿に分けて ほかの酢豚や野菜サラダをつまみながら
皿にもっていくとちょうどかぎを空ける音がした。
「はらへったぁ~。俺 今日は酢豚が食べて~」
「ちょうどあるよ。」
そういって葵は嘆きながら入ってきながら
今日の晩御飯をみまわした。
「葵 減量中だろ?。」
雪がそうやって後ろから靴を脱ぎながらやってきた。
「げっ!まぁいいじゃん!」
ごまかしてる葵に雪が呆れる。
「おい・・。」
「そうだよ。葵」
「今日ぐらいいいだろ~!」
そういってがっつく。
「ちょ・・先にたべんなよ!」
そういって雪も食べだす。
「そんなにはやく食べてると詰まるよ」
「大丈夫!大丈夫!」
「アハハ」
・・このことを知ってるのは私たちだけ。
