これは、不思議な力を持つ2人のお話。



………………………………
事は、春休みに鈴の祖母が訪ねて来たことから始まった―――。






祖母に連れられ、日本有数のお金持ち学校『星空学園』の展示会に来た2人。


そこで、2人の生徒と仲良くなる。


………………………………

―「あなた、木から落ちて気を失ってたんだよ」



―「そう…。私、夢西鈴」


―「うん。私は宇佐見綾女。よろしくね」



………………………………
―「俺、綺羅宙斗。一応理事長の息子だ。改めてよろしくな」



―「あぁ、俺は我宮真月。こちらこそ」





―「そういえばさっき、木から女の子が落ちてきたとかなんとかって…。その子のところに案内してくれないか?」



―「いいけど…どうして?」


―「たぶん…いや、それ俺の連れだ」



………………………………

次第に打ち解けていく4人。


………………………………
―「あ、そうだ!!この後一緒に展示会行かない?」






そして



そこで事件はおこったー。







………………………………


―「宙斗……鈴に連絡がつかない…」




―「こっちもだ。綾女に連絡がつかない」






………………………………

行方不明になった鈴と綾女。




宙斗と真月は2人を救出出来るのか――…!?






………………………………


<emj:136>もあり!




―「ねぇ、宙斗くんと綾女ちゃんって付き合ってるんでしょ」



―「!?な、なんでわかったの!??……じゃ、鈴ちゃんと真月くんは?」



―「ない」




………………………………



―「鈴、よく頑張ったな」



そう言って真月は私の頭を撫でた。




そうしたら、涙がぽろぽろと出た。




真月は私を肩で抱き締めて、



私は余計泣いてしまったー。










※現在制作中――。

<タイトル未定>