静かになったおかげで席替えがスムーズ終わった。
時間が残った為、荒川先生はチャイムが鳴ったら帰っていいと言った。
それまで自由時間。
私はいつも通りカバンから本を出し読み始めた。
少し経つとクラスがまたザワつき始めた
すると雪子がこちらへやってきた
「野薔薇、ご機嫌麗しくないようで…
どうしたん?? なんかイラつく事あったんでしょ?」
ギクッ!
良くわかったな…
「うーん? うん」
「英語でキレるとか珍しい(笑)」
「なんか、アレにイラついただけー」
「イケメン副担任?」
「どこがイケメンだょ。 三浦先生のがカッコイいわ」
「はいはぃ。 旦那大好き野薔薇ちゃーん」
コイツ、100%馬鹿にしてる。
「三浦先生のどこが良いの??」
「うーんと…」
アレ?どこが良いんだろ?
カッコイいとこ??
いや、それだけじゃない。
なんだろ…
「分かんないのに好きなの?」
「かもしれない。 なんだろ…
三浦先生の近くに居ると落ち着くってゆうか、ドキドキするけど私の居場所はここしかないって感じかな?」
「なにそれ、意味分かんない(笑)」
時間が残った為、荒川先生はチャイムが鳴ったら帰っていいと言った。
それまで自由時間。
私はいつも通りカバンから本を出し読み始めた。
少し経つとクラスがまたザワつき始めた
すると雪子がこちらへやってきた
「野薔薇、ご機嫌麗しくないようで…
どうしたん?? なんかイラつく事あったんでしょ?」
ギクッ!
良くわかったな…
「うーん? うん」
「英語でキレるとか珍しい(笑)」
「なんか、アレにイラついただけー」
「イケメン副担任?」
「どこがイケメンだょ。 三浦先生のがカッコイいわ」
「はいはぃ。 旦那大好き野薔薇ちゃーん」
コイツ、100%馬鹿にしてる。
「三浦先生のどこが良いの??」
「うーんと…」
アレ?どこが良いんだろ?
カッコイいとこ??
いや、それだけじゃない。
なんだろ…
「分かんないのに好きなの?」
「かもしれない。 なんだろ…
三浦先生の近くに居ると落ち着くってゆうか、ドキドキするけど私の居場所はここしかないって感じかな?」
「なにそれ、意味分かんない(笑)」

