俺がお前を幸せにしてやる


部屋に入り

キョロキョロしていると


隆輝が「こっちに来い」と言うので
隆輝の方に近寄った。


「なぁに」


「わぁっ!」

気が付いたら隆輝の膝の上に座っていた


「あの…は、恥ずかしいです…」


「うるさい」


「…………」

無言…


「菜月」

隆輝がしゃべった!

「ん?」


「俺がお前を幸せにしてやる」


「ぅん」

「俺がお前を守ってやる」


「ぅん!ありがとう」