諦めめてた 最初から
無理だと 知ってたから

心の 内に 真実は
いつも 隠してた

このまま ずっと
閉じこめていたい

それでも

太陽はいずれ 沈み
月が 夜と共に 現れる

いつだって 笑っていたい
涙隠すこと 辛くなってきた

見せかけの 笑顔は
いつか 剥がれる


とまる 樹のない 鳥が
羽ばたき続けて
いつか 地面に叩きつけられる

それに 耐えられないんだ きっと

手を延ばして掴もうとしても
空を切っていく

その虚しさに 耐えられるかわからない

心を偽り つづけるの
もう 辛いよ


地面に叩きつけられる
空を切る手

それでも 構わない

伝えたい 真実を
偽らない 僕の心を


笑顔で君に愛に行きたいから