陽人もう私は大丈夫だから、陽人の腕から離れようてした。



陽人は駄目だ。



離さないって又強く抱き締める。



陽人私はもうどこへも行かないよ。



もうずっとずっと一緒。



もう私の好きなのは陽人だけなんだからね。



陽人は私を抱き上げベッドに連れて行く。



陽人どうしたの?



「花梨を今すぐ俺のものにしたい。」



陽人私はもうあなたのものだよ。



今もこの先もずっと陽人だけのものだから安心して。


もう陽人しか愛せないから。