次の日はホテルにあるプールで泳ぐ事になっていた。


私は朝から大騒ぎ。



陽人が白い水着が良いからって言うので、



覚悟を決めて着た。



陽人がずっと眺めてる。



「陽人どう? 」



陽人は「いいんだけどさ。視線がどうしても胸に行く。


みんなが見るのが嫌だ。花梨何か上に着るものある?」



「うんもってるよ。」



「じゃ必ずそれ着て。」



ならさ。違う水着着た方がいいんじゃない。



陽人が、「俺は花梨のその水着姿が好きなの。



誰にも見せたくないけどそうもいかないからさ。」



「ごめん私胸大きいから、体が小さいのにアンバランスだよね。」



陽人が水着のままの私を抱く。



俺は、「大きいのが好き。」


耳元で囁かれ体が熱くなる。



陽人には敵わないや。



私から陽人にキスをした。