昨日は遅くまでみんなと騒いでしまい、



マンションに着いたのは24時を回っていた。



陽人と私はシャワーを浴びて横になった。



明日いやもう今日は二人とも朝早い勤務。



お店が10時開店で一時間前には出勤しなくてはいけない。



二人とも朝は苦手だ。



陽人に朝起こしてね。と言うと無理。と言われた。



目覚ましかけても起きれない二人。



もうこうなれば私が自力て起きる。



携帯のアラームをセットした。



陽人が隣で笑う。



眠ろうとすればするほど目がさえてしまった。



陽人が、「眠れないんだろう?こっちおいで。」



と私を引き寄せる。



陽人の暖かい腕の中にすっぽりと包み込まれた。