陽人は私の手をずっと握っている。



中林君が、「なんか二人の時間を邪魔しちゃったみたいだな。


京子ちゃん俺たちも今からどこか行かない?」



えっ!中林君小野さんの事京子ちゃんと呼んでる。



いつから二人は何て思っていたら、



小野さんが、「中林に京子ちゃんって呼ばれたくない。」


まぁいいからって、小野さんの手を掴んで二人はでカフェを出て行こうとする。


出口近くなった時中林君が、「今度の定休日いつものメンバーで、


川にバーベキューに行こうぜぇ。」



私も陽人も行こうと頷いた。



その時みんなに私達たちの事話そうと思った。



中林君が私達たちの事みんなに話すチャンスをくれた。