「ごめん陽人。」



「大丈夫だから俺が花梨の部屋から、


着替えとって来てやるから、暫く俺のとこにいろ。


でもここじゃみんなの手前きが引けるし、


俺のマンションに居ればいい。」



どこまで迷惑かけてんだろう私。



「陽人本当にごめん。」



「気にしなくていい、俺はこれで花梨とずっと一緒にいれるから


嬉しいし。」



陽人が私の部屋から着替えや化粧品を持って来てくれた。



かなり恥ずかしかったと笑う陽人。



そう陽人は私の下着まで持って来てくれたのだ。



私は体の震えてが止まっていた。



陽人は真っ赤になりながら着替えの入った鞄を私に渡す。