服が乾くまでなんて、そんな事すっかり忘れていた。


このまま陽人に愛されたい。


私は強く思った。



陽人にもその気持ちが分かったのか、



ソファーの上にいる私を抱き、



寝室へ連れて行く。



耳元で囁く陽人。



「花梨いいかな?」



私は小さく頷いた。



私はベッドの上に置かれた。



陽人のTシャツを二枚着て、下には陽人のトランクスを履いてる私。



どう見ても色っぽくないだろう。



そんな事考えていると、いつのまにかTシャツは脱がされていた。



陽人に見られて恥ずかしい。



陽人の花梨綺麗だよ。の言葉に私は又泣けてしまう。


こんな私を綺麗と言って愛してくれる陽人。



陽人の優しいキスに私は酔いしれた。



陽人愛してる。大好きだよ。