私は一気に話した。



多分ずっと前から陽人が好きだった。



だから友章の事隠して置きたかった。



酔った勢いで陽人にキスしたのは、



やっぱ好きでなきゃキスはしない。



陽人の優しさが嬉しくてずっと甘えていた事。



昨日友章が現れ驚き、会いたくなかった。



陽人から離れたくなかった。



そんな事無理なのに、陽人に抱き締めていてほしかった。



友章に無理矢理に抱かれ、


辛かった。もう陽人のそばにいれないと思った。



話して行くうちに涙が頬を伝う。



何故か陽人も泣いていた。