「瑠璃には僕がついているので平気です。」 にっこりと笑った翔がボスの手の甲をひねってる 「いてぇっ!おぃこら翔っ俺こう見えてボスだかんなっ!?」 「何を今更、知ってますよ。」 「じゃぁその失礼に当たるだろう思われる行動をつつしめっ!」 ボスに両親の事言われて憂鬱だった気持ちはこの2人のやり取りを見ていて和らいだ。 僕から自然な笑みが溢れた