「いっただっきまーす。
今日は僕ジャムマーガリンなんだ」

うっわうまそ( ̄¬ ̄)

「あれ? 來夢ちゃん今日はお弁当?」

「うんそーだよ。
昨日の残り物詰めただけだけど」

「残り物とか(笑)」ボソッ

「今絶対笑っただろ(怒)」

「別に。」

「あー玉子焼きだぁ、ひとつ頂戴?」

「いいけど、お腹壊しても知らないよ。」


俊は、一口食べたら笑ってくれた。

けど……

「美味し?」

「普通。」

「よかった、不味くはないんだね?
俊がお腹壊さなくてよかった。」

「お前超ポジティブなのな(笑)」


だってポジティ部だから……。

はい、またもや調子乗りましたー。

反省してないです(笑)


「いいでしょ。チャームポイント♪」

「お前女じゃないくせに、
なにがチャームポイントだ。」

いや、女なんですけど。

私、女なんですけど。

「私のどこが女じゃないって?」

「料理できねぇとこ。
俺のパンチ余裕でかわすとこ。
オシャレじゃねぇとこ。
あとはスタイルとか?
あと……「もういい。」」


だいぶ傷ついた。

heartがボロボロだよ


あっそうだ、
健ちゃんに料理教えてもらおっかな?

…でも健ちゃん忙しいよな?

放課後って教師は仕事あるよね。

どうしよっかな?