ってかいつの間に來希復活してた!!
なにがあったんだろーね?
ま、いっか。
｢あのね來夢ちゃん呼んだの他にもあるの。一緒にお昼食べようと思って。｣
｢私と? ってかまだ朝だよね?
なぜ今呼んだ? あとでいいよね?｣
｢だって会いたかったから｣
な、なんなんだこの生物は。
きゃんわゆさが半端ないぞ。
キュン死にじゃすまないレベルだ。
可愛いからギューしちゃえ♪
ｷﾞｭｰ
そうしたら抱き締め返してくれた。
あぁもう幸せ♪
私今なら死ねる。
天に召されるよ私。
｢はい、落ち着こうか。｣
｢えー。｣
なぜ止めた裕太!!
おかげで私の天使様が離れたではないか。
｢ねぇ、じゃあ私は何してればいいわけ?｣
｢うーん、皆で倉庫行く?｣
｢行かない。｣
｢だったら授業戻ればいいだろバーカ。｣
｢お前よりバカじゃねぇし。竜士のバーカ｣
｢お前ふざけんなよ。｣
｢おい竜士やめろ!!｣
ｽｶｯ
｢残念でしたー。｣
お前のパンチなんか遅いんだよ
バーカ。
