「優葵様からの伝言ですと、いつまでもババに迷惑をかけるな、寮にでもいけ。と、言われております。」
「あんのクソ親父め、私を本邸から追い出しといてババの所からも追い出すのか。
許せねぇ(怒)
ねぇババは、私の事邪魔?迷惑?
…………なんとか言えー(怒)」
「え、あの」
「ってかなに?松竹学園とか(笑)
松竹ってきたら梅だろ梅は?
梅干しにでもされましたか?
それとも、まつたけって読んで松茸学園!?
なにそれうける…………笑えねぇ
冗談じゃないわよ、行かないから。
絶・対・に。
あーもう疲れた。寝よ寝よ」
「朱乃様落ち着いて、松茸学園じゃないですよ。松竹学園です。」
「キーコーエーナーイー。
あっ、ババおやすみ」
「あっえっちょっ朱乃様ぁ」

