屋上にはだれも居ないみたいだし、

運よく鍵もあいてた。


今日私とてつもなくラッキーじゃん♪

でも幸せすぎて怖いかも(・・;)



一歩屋上に出てみれば

ものすごくたくさんの、綺麗な星がみえた

「やっぱ来て正解だわ」

もっと近くで見たいな

扉の上って登れたかな?


見ると、人が普通に寝れるくらいの

スペースがあったから

私は寝っ転がって見ることにした。


「それにしても綺麗だな。」

手を伸ばしてみたけど、

当たり前に届くわけでもなく

無性に寂しくなった。


ガヤガヤ

ん?

なんか騒がしいんだけど。

誰か来たの?

ヤバッ隠れなきゃ。

あっでもここは高いし

見つからないかも

案外ここにいた方が安全かな?


よし、待機しよっ。