瞳の向こうへ

キャプテンの彼女さんは言うことが違うね。

彼氏が大活躍してくれて私も面目は保ちましたよ。

彼も活躍してくれましたけどね。

明日に備えて午前中で終わらせて帰ることになった。

この夏の風物詩だった吹奏楽部の熱血指導と演奏はもう聴けない。

夏の終わりをひしひしと感じる日々が多くなってきました。

私も来年はこの学校にはいない。

いろいろな思い出がよみがえってくるなあ。

でも、思い出をいつまでも引きずってはいられない。

私たちは未来に向けて歩き出さないといけない。

卒業まだなのに、一足早く未来への想いを馳せていました。