正反対な二人



ずっとそんな事ばかり考えていても仕方がないだけで


家に帰ればさっきあった事を全部消すかのように深いため息をする


「もういいんだ…

忘れろ」



そう自分自身に言い聞かせて、ベッドに倒れこんだ



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