そして、 誰かを愛そう。 誰かを守ろう。 キミを守りたかったから。 本当の大人になって、キミを愛したかったから。 大人になった、キミのこれからを見ていたかったから。 きっと僕らは、 その想いを忘れないよう、 キミを……、 この痛みを決して忘れることのないよう、精一杯生きるだけだ。 今日も、明日も、明後日も。 そう、精一杯生きるだけだ――