もう春は来ない



「先生も信じたくはないが、本当なんだ」

 担任のその声は、あまりにも無責任で。

 それでも僕らは、やり場のない怒りを堪えられずに。





「お前らのせいだからな!」





 その声で、クラス中の目が、一斉にソイツらに向けられた。