スキ、大好き。









優介は最後に


「親を選ぶことが出来たら良いのにな」

と、

言った。






それ以上は何も話さなかったけど、少し優介の顔が曇ってるように見えた。





そんな優介に私は何も考えずにキスをした。






『頑張ってね』

「うん、ありがとう」





どんな優介でも…好きでいる自信はある。

隠さずに言ってくれる事が何よりも嬉しかった。