イチャイチャしてると、 寝室から空の小さな泣き声が聞こえた。 『空くん、起きた』 「空おはよう」 優介が座っているソファーに空を連れて行くと、再び引き寄せられてイチャイチャが始まった。 心がいないから、 容赦なく、キスをしてくる優介。 お互い、今まで我慢していた物が爆発したような雰囲気だった。 『パパが男になってるよ、空』 「空もこうなるのかな」 と、 言うから… ついつい想像して笑ってしまった。