スキ、大好き。





お昼も食べず、お互いお腹が空いて夕方4時すぎにリビングにお邪魔した。






リビングに行くとテーブルに座っている女の子2人と台所に立っている大人の女性


私はこの状況に慌てて優介と繋いでいた手を離そうとした。





でも…優介が怖い顔をする。




“何で離すんだよ”


と、

言っているような怖い顔。






「あら、優介。帰って来てたの?」

「うん」

「何か食べる?」

「自分でやるからほっといて」






私は優介の横で軽くお辞儀をした。


すると…

女性も同じように軽く頭を下げた。





多分この人が優介の義母。