私はパパとママがいるなんて当たり前の事。 何かあれば…助けを求めて… 助けを求めれば、すぐに助けてくれた。 不安な顔をしていると「大丈夫?」と、声をかけて心配してくれる当たり前の存在。 でも、 それが当たり前じゃないって事を知らされた。 真夜中の1時すぎに「お幸せに~」と、余計な事を言って帰って行った晴たち。 凄い眠かったけど… 優介と話したくて、頑張って起きていた。 優介の寝顔を見ていると涙が出てくる。 でも、我慢我慢。 自分にそう言い聞かせた。