スキ、大好き。





学校に着き、

久しぶりに真面な授業を受けた。



横に優介がいるのはとても不思議な気分。




『優介この問題わかる?』

「うん」

『私、わかんない。馬鹿なのかな。』





同じ事に議論できるからとても楽しかった。


日常生活では、

あまりない感覚で…凄く新鮮な気分になった。





あと、優介が意外と勉強できる事に驚きと焦りを感じた。




あんなに学校に行ってないのに…なんでわかるの?って事が多々あった。





自分が馬鹿すぎて笑える。

高校卒業さえも挫折してしまいそう。






心の母親と優介のお嫁さんを永遠にやっていたい。