しかし… 9時すぎに心は限界に達して寝てしまった。 いつ帰ってくるかわからない。 そんな中一人で待っているのは凄く苦痛だった。 でも、会いたくて…寝る選択肢はなかった。 「ただいま」 と、 帰ってきたのは10時すぎ。 『おかえり』 「風呂入ってくる」 え、 私よりお風呂… 待っていたこの時間を返せっていう複雑な気持ちだった。