『私は優介じゃないから優介が話してくれない限り、気持ちはわからない。けど、知ろうとは思う。それに優介が協力してくれないと何もわからないんだよ。それにしても育った環境が違うから。何年一緒にいると思ってんの?晴とか、甲と比べたら糞みたいな物だけど…もう3年一緒にいるんだよ。そろそろ心開いてよ』
今、思っている事をすべて話せてスッキリした。
あと、
優介が話してくれれば…何もかも解決する話。
どんな嫌な話でも…聞きたくないとは思わない。
逆に、話してほしいって…
優介の事をもっと知りたいと思う。
「本当に何も思ってねぇから。逆に俺を信じてくれよ。俺を生んだ母ちゃんに対してはいろんな感情を持ってるけど、父ちゃんには何も思っていない。心が生まれて、もっとわかんねぇんだよ。引き取ってくれて、学校に行かせて、グレた俺を見捨てないで見てくれた事に対して、心がそうなったら自分はできる?って聞かれたら絶対できないと思う。そういう事を考えると感謝をしなきゃいけない。でも…色々ありすぎて素直に行動に移せない。」
喧嘩をしてわかる事もある。
喧嘩をして、“また頑張ろう”と思う事もある。

