明日から、優介は仕事。 10時過ぎには布団に入って静かに寝た。 川の字が最近の定番。 次の日起きるとすでに優介は出勤していて、いなかった。 『心、パパいないけど…大丈夫?』 「ああ、あ」 『大丈夫ね、』 「ぎゃー」 よくわからない心語を話していて、面白い。 でも、 一人で笑ったりしていて楽しそうだった。 その横である人に電話をした。