「おはよう」 『おはよう』 いつも… こんな早くいるっけ?と考えてしまった。 だって、まだ8:00。 こんな早く起きれるなら学校に行けばいいのに…ちょっと無駄。 「眠そうな顔してるな」 と優介の横にいたこうちゃんが言った。 『眠いよ~』 「優介、送らないの?」 「送ってほしいの?」 上から目線の優介。 何か気に障る。