優介に会いに行って…喧嘩をするという無駄な時間を過ごしてしまった為、1時間遅刻。 湊に怒られる始末。 完全に優介のせいだ。 「寝坊?」 湊は昼休みに鬼の様な顔をして聞いてきた。 ここで嫌われる様な答えを出すべきが、それともこのまま頷くべきなのか… わたしは一瞬答えを迷った。 でも、私は自分を守って頷いた。 『私にも色々あるんだよ…』 って、 言ったら…湊はどう思うんだろう。 私の不登校を必死に直そうとしてくれる人を裏切れない。 自分なりに答えた頷きだった。