少しウキウキでロビーに向かった。 すると…優介1人。 あれ? 他の男子達はどこにいるのかな。 私は周りを見渡したが、いそうもない。 『みんなは?』 「お前が遅いから先行った」 『遅くて悪かったね』 優介と話していると…不思議なもので昔の友達という感じする。 だから、気も使わない。 一緒にいても苦にならなかった。