嬉しくて…早く目が覚めてしまった。 なんと、8時。 優介は起きているはずがない。 と、思いながらも用意をして優介の家に体が向いていた私。 優介の家に着くとタイミング良く、義母がどこかに出かけるようで玄関にいた。 「あら、久しぶりねぇ。まだ寝てるけど…どうぞ」 『お邪魔します』 久しぶりって言っても1ヶ月ぶり。 でも1ヶ月前は毎日のように来てた家。 懐かしい気分になる。