ベッドの上でゴロゴロ。 今日は昼まで寝ていたのにも…寝てしまいそうな勢いだった。 「莉子〜!木村莉子〜」 なんか聞こえる。 …優介の声だ。 私はベランダに出ると上を見上げている優介がいた。 『なに?』 「ご飯いかね?」 『2人で?』 「こいつらも」 『お金ないから奢ってくれるならいいよ』 「おっけ!いこーぜ」 …ということで急遽ご飯。 ちょっと嬉しい。 と感じている自分が恐ろしい。 今日、名前を知ったやつと初めてご飯行く。